診療案内 -ホワイトニング-
ホワイトニング
ホームホワイトニングでは、一般にオフィスホワイトニングで使用する薬剤よりも濃度の低いものを使用します。
歯の内部が脱水され内部色素が脱色される際に知覚過敏になるがあります。
可能性はオフィスホワイトニングより低いですが、違和感が生じた場合は、ご相談ください。
・ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングと比べて、濃度の低い薬剤を使いながら時間をかけておこないますので、白さが実感できるまでに時間がかかります。毎日の変化なのでご本人では変化の実感が湧きにくいこともあります。
・ホームホワイトニングは患者さん自身で施術を行うため、仕上りの予測がつきにくく、白さの調整が難しい場合があります。
・ホームホワイトニングはマウスピースの使用方法や薬剤の量など、自分では判断が難しい場合があります。その際には気軽にご相談ください。
ホワイトニングを避けた方が良い方
・白い詰め物が多い方は、自分の歯との色の差が目立つようになってしまうことがあります。
・人工の歯を白くする事はホワイトニングでは困難です。入れ歯、差し歯などの人工の歯を白くすることはできません。治療が必要な場合はホワイトニング後に治療をする場合があります。
・変色の強い方(抗生物質の影響) 抗生物質の影響で歯の変色が強い方は、ホワイトニングの作用が出にくいと言われています。
ホワイトニングを行ってはいけない方
・ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がない、無カタラーゼ症の方がいらっしゃいます。万が一体内に取り込まれると、分解されずに残留してしまい、進行性口腔壊死などの重い病気になる可能性がありますので、絶対に行ってはいけません。
・妊娠中、授乳中の方は避けてください。
ホームホワイトニング 45,000円~55,000円(税抜き)
上下マウスピース、ホワイトニングジェル(1クール分)